部下の様子がおかしいと感じたらまず○○と声かけてみよう!
職場において、部下(もしくは同僚)の調子がいつもと違うなと感じるときがあります。
それは、プライベートの問題だったり、仕事の問題だったり、精神的な問題だったり、身体的な問題だったりします。
職場で問題となるのは、上記問題の結果仕事へのパフォーマンスに影響を及ぼしている時(あるいはその直前)です。
精神的な問題の場合、多くは不眠を併発します。
睡眠は心身の疲れを回復させ元気を養う機能があるからです。
例えば職場でいつもと違うこんな様子が見られた場合はぜひ声をかけてあげましょう
・いつもとは違うところでミスを連発する
・ため息をついている
・これまでと違って雑談に応じない
・どうもイライラしている
・朝アルコールのにおいがする
・だるそうである
このような時に、「大丈夫?」とだけ声掛けをしても多くの場合は「大丈夫です」と言われてしまいます。
一歩踏み込んで上司は「最近眠れている?」と声掛けしてあげると、具体的な悩みを聞き出すきっかけになるかもしれません。
しかしながら、いつもまったく話したことがない上司に急に声をかけられると部下は余計に身構えてしまうので、日常のコミュニケーションが大事であることは言うまでもないでしょう。